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自社のリソースを活用してインバウンドビジネスに取り組む

弊社サービス「Tokyo Dinner Ticket」の営業で企業を回っていると、「自社のAというリソースをインバウンドビジネスに活用できないか」というご相談をよく頂きます。

このAは、飲食店の店舗であったり、サービスであったり、自社メディアであったり様々です。

リソースによって打ち手は変わるので一概には言えませんが、今回は自社リソースの活用を検討するために弊社が採用している基本的な考え方をご紹介します。

旅行の5段階

インバウンドに限らず、人が旅行する際には次の5段階を順にたどるといわれます。
各段階については下でもう少し詳しく説明しますので、興味のある方はご覧ください。

①Dream(妄想)
②Plan(計画)
③Book(予約)
④Experience(体験)
⑤Share(共有)

インバウンドの場合、まずは自社のリソースがこの5段階のどこで旅行者と接点を持つのかを特定し、その段階で外国人の満足度を最大化できるように取り組みます。

これは当たり前ですね。
外国語表記を取り入れたりとやり方は色々あります。

次に、その接点の前後の段階でも旅行者にアプローチできないかを検討してください。

例えば、食事を提供する飲食店は④Experienceで旅行者と接することになります。
その前段階は③Bookなので、何らかの方法で予約を受け付けられないかを検討します。
さらに、後段階は⑤Shareなので、食事をした体験をSNSなどで共有・拡散してもらう方法を検討します。

なお、④Experienceで外国人対応に手を抜くと、⑤Shareをうまく設計しても悪評が流れるだけになってしまうので注意してください。

基本はこれだけです。
必要に応じて、前後以外の段階でもアプローチする方法がないか検討してもいいでしょう。

ここからは、旅行の5段階について説明していきます。

Dream

旅行者が漠然と「いつかはあそこに行ってみたいな」と思っているだけの状態です。
ここで接点を持つビジネスは次のようなものがあります。

・旅行関連のWebメディア
(世界遺産や絶景等のテーマ別で紹介しており、国や地域を限定していないもの)
・テレビの旅行特集

いつか旅行する時の「目的地候補」に入るように情報を提供するサービスです。

Plan

日程や予算と目的地が決まっている、もしくは複数の目的地を比較検討している状態です。
ここで接点を持つビジネスは次のようなものがあります。

・旅行関連のWebメディア
(国や地域を限定しており、モデルルートや観光地を紹介しているもの)
・旅行雑誌
・旅行会社窓口
・口コミサイト

現地でどう行動すれば楽しめるのかといった具体的な情報を提供するサービスです。

Book

目的地が決まり、ホテルなどを予約する段階です。
ここで接点を持つビジネスは次のようなものがあります。

・旅行会社窓口
・航空券購入サイト
・ホテル予約サイト
・観光ツアー予約サイト
・飲食店予約サイト

現地での行動を予め調整しておくためのサービスです。

Experience

目的地に到着し、現地で活動する段階です。
ここで接点を持つビジネスは次のようなものがあります。

・ホテル
・ツアー会社
・飲食店
・小売店

旅のメインである「体験」を提供し、旅行者の満足度に最も影響を与えるサービスです。

Share

体験を終えて、その感想を周囲に共有する段階です。
ここで接点を持つビジネスは次のようなものがあります。

・口コミサイト
・SNS

近年の旅行で最も注目されているのが体験の情報を共有するサービスです。
ここで蓄積された内容がPlanの段階で他の旅行者に伝わり、旅行の意思決定に大きな影響を与えます。

 

以上、インバウンドビジネスで自社リソースの活用を検討するための基本的な考え方と、旅行の5段階をご説明しました。
もしインバウンド対応で何かお悩みのことがあれば、お力になれるかと思いますので「お問い合わせ」よりご連絡ください。

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